毎朝開けるクローゼット。
なんだかまとまりがなく、服を選ぶのに時間がかかったりしませんか?
「洋服が多すぎて入らない…」
「きれいに収納できない…」
「収納したはいいけど、取り出しにくくて使いづらい…」
そのほかにも、クローゼットで困っている人はとてもたくさんいらっしゃると思います。
今回は、そんなクローゼットに悩まされるあなたのために、クローゼットをスッキリ収納するコツや、インスタで話題の収納アイデア、さらに収納で使える便利グッズまでご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
たったこれだけ!クローゼット収納を上手にこなす3つのコツ
これまでクローゼットがうまく片付かず、「うちのクローゼットはもうどうしようもない…」と諦めている人もいますよね。
でも実は、あるコツを覚えるだけで、誰でも簡単にクローゼットをスッキリさせることができるんです。
どんなコツなのか早速見ていきましょう。
コツ1.断捨離をする
まず1つ目のコツは「断捨離」です。
収納の基本ですが、着ない服はとにかく捨てましょう。
クローゼットには容量があるので、収納しなければいけない服が増えれば増えるほど、収納するのが難しくなってしまいます。
そのため、収納するものを減らすことが最も大切なんです。
でも「服捨てるの苦手なんです…」という人は、無理に捨てる必要はありません。
友達にあげたり、リサイクルやフリマアプリで売ってみたり、自分の好きな方法でかまいませんので、とにかく着ない服は手放していきましょう。
捨てるか迷った時は「1年の間に着たかどうか」で判断する
「この服捨てるの迷うなぁ〜」という服が出てきたら、そのときは「1年の間に着たか、着なかったか」で決めるのがポイントです。
1年の間に着なかった服は、これからも着る機会はほとんどありません。
勇気を持ち、思い切って手放しましょう。
もし、しばらく着ていないものでも「どうしても捨てられない」という思い出の品やお気に入りの服があった場合は、まとめて収納ケースに入れておいてください。
捨てたくないものを無理に捨てる必要はありません。
コンパクトに収納し、取り出しにくくてもかまわない場所で保管しておきましょう。
ただし、収納ケースをむやみやたらに増やしてしまうのは良くありません。
結局のところ、どれもこれも取っておいたら、クローゼットに収納しなければいけない量が減りません。
なので、収納ケースの数はなるべく少なくするように努力してくださいね。
■ mia.798xさんの断捨離
mia.798xさんは、とても上手に断捨離をしているすごくいい例です。
クローゼットの中にある服を一度すべて出してから、どれを捨てるのかを決め、しっかりと服の数を減らすことに成功しています。
アウターを3枚、トップスを13枚、ボトムスを6枚、計22枚の服を断捨離していますね。
ハンガーラックを使った収納アイデアもバッチリで、取り出しやすく乱れにくいクローゼット収納ができています!
コツ2.クローゼットの種類を知る
2つ目のコツは、クローゼットの種類を知ることです。
クローゼットには3つの種類があることを知っていますか?
種類によってサイズやデザインが違い、服の収納量や収納ケースの使い方、服のかけ方などが変わってくるので、あらかじめ自宅のクローゼットがどの種類なのか知っておく必要があります。
- 壁面クローゼット
- ウォークインクローゼット
- ウォークスルークローゼット
それぞれの特徴をメリットとデメリットに分けて紹介していきますね。
種類1.壁面クローゼット
一般的にクローゼットといえば、多くがこのタイプです。
扉を開けるとハンガーパイプが取り付けられて、その場で洋服を取り出すことができます。
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【メリット】
・効率よく収納スペースを活用できる
・洋服を探しやすい
【デメリット】
・奥行きが狭いものが多く、布団などの収納には不向き
種類2.ウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットは、人が入ることができるクローゼットのことをいいます。
つまり、小さな収納部屋です。
ハンガーパイプだけでなく、棚がとりつけられているものもあります。
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【メリット】
・衣類の管理がしやすい
・出かけるときの準備がしやすい
・バッグや帽子、スーツケースなどの収納もできる
・中で着替えができる
【デメリット】
・整理が大変
・人が入れないといけないため、収納面積は減る
種類3.ウォークスルークローゼット
ウォークインクローゼットに入り口が2つあり、通り抜けできるものがウォークスルークローゼットと呼ばれます。
ウォークインクローゼットよりも収納力は劣りますが、通り抜けできる動線のよさが魅力です。
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【メリット】
・無駄なスペースが少ない
・通気性がいい
【デメリット】
・ウォークインより収納スペースが狭い
コツ3.クローゼットに合わせて収納する
クローゼットはきちんと収納するだけではいけません。
毎日使うものなので、服を取り出しやすいことや、片付けやすいことが必要です。
使いやすさをつくるのに覚えておきたいポイントが2つあります。
- 上段・中段・下段で使い分ける
- 収納しすぎない
ポイント1.上段・中段・下段で使い分ける
まず1つ目は、上段・中段・下段で使い分けるということです。
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上段は、ハンガーパイプの上にある棚の部分です。
普段あまり使わないものなどをこの上の棚に入れておくといいですね。
そして、クローゼットのメインともなるハンガーにかける部分を中段としています。
一番目に入りやすく取り出しやすい部分なので、よく使うものをかけておくと便利です。
下段は、ハンガーパイプにかけた衣類が当たらないような下の部分にある空いたスペースです。
このスペースを無駄にしないように収納ケースやタンスを入れる人が多くいます。
ポイント2.収納しすぎない
そして、2つ目は収納しすぎないことです。
入るからといってなんでもかんでも入れていくと使い勝手が悪くなってしまいます。
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2018_ieさんのクローゼットはたくさん収納できていますが、少しハンガーを掛けすぎて狭苦しい印象があります。
中段のハンガーパイプにかける服は「ハンガーパイプの長さ÷3cm=洋服の数」を参考にすると上手くいきます。
たとえば90cmのハンガーパイプだと、90cm÷3cm=30(着)
つまり、30着以下の洋服をかけるようにすればきれいに収納できます。
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m____1294さんの掛け方はちょうどいい感じ!
この目安を頭に入れて、クローゼット収納を見直していきましょう。
インスタで話題!クローゼット収納の実践アイデア19選
ここからは、いよいよ実践編!
クローゼット収納の実践アイデアを紹介していきます。
あなたのお部屋のクローゼットをどんな風にしたいのか参考にしてみてください。
A.使いやすさ重視のクローゼット収納アイデア3選
「取り出しやすいクローゼットがいい!」
「服を収納するのもめんどくさい…」
「クローゼットが乱れがち…」
このような面倒くさがりの人や忙しい人、片付けが苦手という人には、使いやすさを重視したクローゼット収納がおすすめです。
洗濯してそのまま収納するアイデアや、コーデごとに収納しちゃうアイデアを紹介します!
- 洗濯してそのまま収納
- コーデごとにセットして収納
- オンシーズンのものは全部かけて収納
(1)洗濯してそのまま収納
毎日洗濯してたたんで、しまうという作業って、意外とめんどくさくて時間をとられてしまいます。
洗濯したものをハンガーのままクローゼットにしまえるとかなり楽になりますね。
洗濯用のハンガーとクローゼット用のハンガーを兼用にすると、乾いた服をそのままクローゼットに戻せ時短に!
これならいちいち洗濯物をハンガーからはずして、しまうという作業がなくなりますね。
(2)コーデごとにセットして収納
お店のようにセットアップなどは、セットで収納しておくと便利です。
収納するときにも一緒にしておけば、朝の時間がないときにもサッと見つけ取り出すことができます。
トップスとパンツやスカートを分けて収納している人も多いですが、コーデごとにセットしておく方が時短にもなります。
さらに、アクセサリーも一緒にハンガーにかけておくと一気に準備完了ですね。
(3)オンシーズンのものは全部かけて収納
今使うオンシーズンのものは、全部ハンガーにかけて収納すると選びやすいです!
オンシーズンのものを収納ケースと分けて入れておくと、収納ケースに入れた服を忘れがちになって、こんな服あったなと衣替えする頃に気づいたりしますよね。
でも、この方法なら忘れることなんてありません。
色ごと・柄ごとに収納してあると、さらに選びやすいですよ!
B.おしゃれ重視のクローゼット収納アイデア3選
「せっかくならおしゃれに収納したい!」
「インテリアと合わせた感じにしたいなぁ」
このようなおしゃれ好きの人なら、お部屋の雰囲気に合わせて収納し、クローゼットの中もインテリアとして活用しちゃいましょう!
クローゼットがおしゃれだと、朝見るだけでもテンションが上がり1日頑張れますよね。
ここでは、おしゃれに見せる収納や、お部屋との統一感を出す収納技を紹介します!
- 見せる収納
- 統一感を出す収納
- グリーンを飾る
(1)見せる収納
お店のディスプレイのようなクローゼットは、女性の憧れですよね。
ハンガーにしかかけられないワンピースなどは、ハンガーポールにかけます。
そしてトップスなどたたんで収納できるものは、ラックにたたんで収納!
帽子やバッグなどの小物類はショップ風に飾るとおしゃれ度がアップしますね。
ナチュラルなテイストは、誰が見ても好印象を与えます。
(2)統一感を出す収納
収納ボックスの色を揃えるだけでも統一感がでます。
上段と下段に同じボックスを使うだけで、クローゼットがシックな空間に。
少し隙間が見えるくらいの収納が、さらにすっきりしていい雰囲気にしてくれますね。
(3)グリーンを飾る
クローゼットは衣類や物をしまっておくものと思ってないですか?
クローゼットでもインテリアとして、植物を飾ってみるのもアリなんです。
とくに緑の葉っぱや植物などは、クローゼットの中でも映えます。
しかし、本物の植物を飾ると衣類についてシミになったりするので、造花の方が使いやすいと思います。
C.子供服のクローゼット収納アイデア4選
「子ども服が多くてしまいきれない…」
「数が多くてどこにしまったか忘れる…」
「子どもが自分で取り出せる収納がしたい」
このように子どもがいる家庭だと、子ども服の収納で困ることはよくありますよね。
ここでは、そんな悩みを解決するアイデアを4つご紹介します!
- 子供の背丈に合わせて収納
- 収納ケースはラベリングする
- 仕切りケースを使う
- 脱いだ物入れをおいておく
(1)子供の背丈に合わせて収納
yhooomeさんの収納技は、ちょっとした工夫で子ども服の「掛ける収納」を実現したすばらしいアイデアです。
通常ハンガーポールに子ども服を掛けると、下に無駄なスペースができてしまいます。
それに、当然子どもが自分の服を取れなくなってしまいますよね。
しかし、yhooomeさんのアイデアを使えば、下のスペースを有効活用できるので、無駄なスペースは一切なくし、たくさんの服を収納できるようになります!
そして、低い位置のポールに子どもがよく着る服をかければ、自分で自分の服を取れるようになるので、お着替えも楽ちん!
たった一手間で、見栄えも使い勝手もよくなるアイデアです。
【補足】子供用ハンガーポールの設置方法
準備物:糸(麻糸など丈夫なもの)、突っ張り棒
①もともと設置されているハンガーポールから2糸を垂らす
②突っ張り棒などの棒に糸をくくりつけて完成
たったこれだけで、子供用のハンガーポールの出来上がりです。
子供の身長に合わせて調整できて便利ですよ。
(2)収納ケースはラベリングする
kanaさんのように、収納ケースを使って収納する場合は、ラベルをつけて入っているものが分かるようにしましょう。
ラベルを貼っておくだけで、子どもは何が入っているのか一目でわかります。
貼るラベルは、収納ケースと同じ色にすると主張しすぎず、すっきりした印象に仕上げることができますよ。
(3)仕切りケースを使う
子供服を収納ケースに入れると、すぐにぐちゃぐちゃになってしまいがち。
収納ケースの中に仕切りがあるとスッキリまとまります。
セリアの仕切りケースは、下着用や靴下用に大きさも分かれているので便利!
そのまま取り出すことができるので、衣替えもすぐにできますよ。
(4)脱いだ物入れをおいておく
子どもが着替えた後、脱いだ服を置きっ放しにしていることってありませんか?
morichan2181さんのアイデアは、そんな問題を一発で解決します。
クローゼットで着替えをすまし、そのまま着ていたものをカゴにポイっと入れるだけなので、小さな子でもできちゃいます。
そして、洗濯するときは、そのカゴの中身をそのまま洗濯機へ。
これなら「洗濯機に入れなさい!」と怒らずにすみそうです。
D.クローゼット収納の小技アイデア3選
「自分でやってみたけど、なんかしっくりこない…」
「大きくは変えたくないけど、もう一工夫したい」
「見栄えが少し悪い…」
こんな悩みをお持ちなら、ここで紹介する小技テクニックを試してみてはいかがでしょうか。
ちょっとした工夫で、整った印象を作ることができます。
- ハンガーをそろえる
- 色ごとに分ける
- 空いた空間に収納ケースを使う
(1)ハンガーをそろえる
ハンガーを揃えるだけで、見た目もスッキリし収納スペースが増えます。
とくに清潔感のある白のハンガーは、クローゼットを明るくする効果も!
これだけでも統一感がでて、クローゼットの中がワンランクアップします。
(2)色ごとに分ける
ハンガーにかけている服は、色ごとにまとめるときれいです!
濃い色から薄い色にグラデーションになるようにかけていくといいですね。
さらに色ごとに分けると、どの色の服をたくさん持っているのか気づくことができます。
(3)空いた空間に収納ケースを使う
下段や上段の空いているスペースには、収納ケースが便利です。
とくに下段には、引き出し式の収納ケースが取り出ししやすいです。
色もブランドも同じもので揃えると、きれいにまとまりのある収納になります。
E.アイテムに合わせたクローゼット収納アイデア6選
帽子やバッグなどハンガーにもかけられない、収納ケースにも入れることができないものってありますよね。
そのような小物類はどのように収納すればいいのでしょうか?
意外と収納に困ってしまう帽子やバッグ、布団などの収納方法を紹介します。
- 帽子
- バッグ
- ベルト
- ネクタイ
- ストール
- 布団
(1)帽子
気がつくといつの間にか増えている帽子。
小さくたたむこともできないし、型くずれも気になって収納場所に困りますよね。
そんなときはizuminnieさんのように、引っ掛けて収納するのがおすすめです。
これなら型くずれの心配もありませんね。
帽子をかけるには、クリップがついているフックが便利です。
空きスペースに突っ張り棒をつけて、フックで帽子を下げるだけでOK!
簡単にそしてちょっとおしゃれに収納ができますね。
(2)バッグ
使いたいときにすぐに取り出せるようなバッグの収納は、魅力的ですよね。
とりあえずケースの中に入れて上に積み上げているという人も多いのではないでしょうか。
そんな悩みもhappypice5さんがおすすめする収納法なら全部解決!
取り出しやすい収納がらくらく行えます。
収納手順は次の3つです。
①ファイルケースに入れる
②棚に立てる
③引っ掛ける
バッグの大きさによってはファイルケースに収まらないこともありますが、中くらいのバッグならこれで完璧に整理できちゃいます。
(3)ベルト
長くて意外と邪魔になるベルトも、壁に書ければスッキリ収納できます。
【makiさん考案のネクタイ収納法】
準備物:突っ張り棒1本、フック(S字フックでも可能)
①クローゼットの中のデットスペースに突っ張り棒をとりつける
②突っ張り棒にフックをかける
③フックにベルトを下げる
このようにベルトもかけて収納することで、取り出しやすくなります。
(4)ネクタイ
どんどん数が増えてしまうネクタイも、amiさん考案の収納法なら簡単に収納できます!
【amiさん考案のネクタイ収納法】
準備物:突っ張り棒 2本
①クローゼットの中のデットスペースに突っ張り棒を取り付ける
②始めに取り付けた突っ張り棒から間を空けて、もう1本取り付ける
③上の突っ張り棒にネクタイをかける
下の突っ張り棒の内側にネクタイがいくように掛けましょう。
そうすることで、クローゼットの中の衣類に当たらず落ちる心配もありません。
(5)ストール
ストールは、パンツ用のハンガーにかけると綺麗に収納できます。
ポイントは、パンツ用のハンガーにかけること!
普通のハンガーだとイチイチ出し入れしなければいけませんが、片側が開いているパンツ用のハンガーなら、ストールだけを出し入れできます。
(6)布団
布団は押入れがなくても、小さくまとめればクローゼットに収納することができます。
不織布のケースに布団を入れ、上段に立てて収納しましょう。
ケースは、取り出しやすい取っ手がついたものが便利です。
また、何が入っているのか分かるようにタグをつけておくと、下ろしたり上げたりする手間が省けます。
クローゼット収納で使える!おすすめ便利グッズランキング
「きれいに収納したいけど、やっぱり納まらない…」
「服は片付いたんだけど、取り出しにくい…」
こんな思いしていませんか?
そんなときは、クローゼットを格段に使いやすくする便利グッズを使いましょう!
ここで紹介するグッズはどれもインスタで話題のアイテムばかり!
「思った通りにいかないなぁ…」と思ったときは、ぜひ活用してみてください。
それでは、第4位から見ていきましょう!
【第4位】ラベルシール|キャンドゥ
第4位は、収納ケースに何が入っているのか一目でわかるラベルシールです。
自分で作ることもできますが、100均でも手に入れることができます。
キャンドゥのラベルシールは、絵が描かれているので小さい子でもわかりやすいです。
衣類だけではなく、日用品やおもちゃのラベルシールもあるので家中で使えますよ!
買える場所:100均(キャンドゥ)
価格:100円(税抜)
【第3位】やわらかポリエチレンケース|無印良品
第3位は、ハットや麦わら帽子などを収納できる収納ボックスです。
ボックスに入れておくと、汚れや型くずれを防げます。
無印良品のやわらかポリエチレンケースは、丸型で帽子収納にぴったりです。
フタもついているので、クローゼットの上段にしまっておくのにも使えます。
買える場所:無印良品
本体価格:約790~円(税込)
フタ価格:約290~円(税込)
【第2位】マワハンガー|MAWA
第2位は、数あるハンガーの中でも、主婦からの絶大な支持を集めている滑りにくいマワハンガーです。
マワハンガーはシンプルなフォルムなのに丈夫なので、色んな場所で使えます。
ハンガーを買うなら、とりあえずマワハンガーを買っておいて損はありません!
買える場所:Amazon,楽天など
価格:10本組 2,100円(税込・Amazon参考)
【第1位】吊るして6段収納|TOWA zakka
そして第1位は、ハンガーポールにつけるだけで棚のように使える、TOWAzakkaの吊り下げ収納です。
ハンガーにかけられないセーターや小物類も簡単に収納できるので、とっても便利!
TOWAzakkaの吊り下げ収納には、サイドにポケットがついているので、アクセサリーやサングラスなども入り収納力が格段に上がります。
買える場所:楽天
価格:1120円(税抜)
よくあるQ&A
ここまで、クローゼット収納のコツやアイデア、便利グッズと幅広く紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
最後に、「こんな時どうしたらいいの?」という質問に答えていきますね。
Q1.オフシーズンのものはどう収納したらいい?
ほとんど使わないオフシーズンのものは、上段に収納するか、下段に収納するかしましょう。
どちらに収納するかは、あなたのクローゼットの空きを見て判断してください。
参考に上段に収納している例と、下段に収納している方の収納法を紹介します。
上段に収納
satomiko.sさんは、オフシーズンのものをバッグに入れて、上段に収納しています。
バッグは全ておそろいのものを使用し、きちんとタグを付けているので出しやすさ満点です!
下段のケースに収納
対して、あらいゆきこさんは、ケースにまとめて下段に収納しています。
オンシーズンの服をすべてハンガーにかけれる人は、下段の収納ケースを利用するとよいでしょう。
長袖も半袖も必要になる季節の変わり目には、さっと取り出しやすいですし、衣替えする必要もないので、面倒くさがりの方にはぴったりですね。
Q2.収納ケースの中身がまとまらないときはどうすべき?
収納ケースの中身がまとまらない、うまく入らないという場合には、次の2つの方法が有効です!
- 衣類を立てて収納する
- 仕切りを活用する
方法1.衣類を立てて収納する
服を立てて入れると、引き出しのデッドスペースを少なくすることができるので、今までよりも多くの服が収納できるようになります。
また、引き出しを開けたときに何が入っているのか分かりやすくなるのもメリット!
寝かして収納していたときよりも、より便利になると思います。
ただし、立てて収納するときは、たたみ方に少しポイントがあります。
手順を説明するので、ぜひ試してみてください!
【立てて収納するためのトップスのたたみ方】
①トップスの背中側を上におく
②左右の袖の部分を内側に折る
③中央に合わせて折る
④裾を持ち上げ、襟に向かって折る
⑤たたんだトップスを裏返し襟が表にくるようにする
⑥半分に折る
方法2.仕切りを活用する
1つ目の方法で紹介したように、服を立てて収納すれば、より多くの服を収納できるようになります。
しかし、立てて収納できるのは、トップスやボトムスなど厚みがあるものだけ…
どうしても立てることができない衣服もあります。
そんなときは、仕切りを活用しましょう。
仕切りを使うことで、ぐちゃぐちゃな中身がきれいにグルーピングされまとまります。
ただし、収納量が増える訳ではないので、あれもこれも収納するのではなく、収納すべきものを見据えてから整理するようにしましょう。
結局は、最初にお伝えしたように断捨離することが1番のコツです!
まとめ
クローゼット収納は、コツさえおさえればスッキリまとめることができます。
何から始めたらいいか迷っている人は、まずは3つのコツを徹底して習得してください。
たったそれだけでも、あなたのクローゼットは生まれ変わります。
あなたのライフスタイルに合った収納術を活用して、素敵な暮らしを作っていきましょう!