集中力がない原因とは?仕事や勉強で成果が出る5つの方法!

集中力がない ライフスタイル

「本を読んでも内容が頭に入らない」

「子どもの集中力がなくて困ってる」

集中力が続かないと仕事や勉強がなかなか進まなくなったり、不注意を起こしやすくなりますよね。

こんな風に、集中力がないときは「なぜだろう?」と不安が残るものです。

そこでこの記事では、集中力がない原因を追求し、集中力を高める方法をご紹介します!

「集中力がないな」と感じている子どもから大人まで対応した内容となっているので、困ったときの道しるべとしてご覧ください。

集中力がない人の悩みとは?

集中力がない人の悩み

「すぐ集中力が切れてしまう」と困っている人は、具体的にどんな悩みを持っているのでしょうか?

その悩みについて触れていきましょう。

おそらく、どんな人でも感じたことがある内容ばかりです。

当てはまる悩みがないか確かめてみてください。

悩み1.仕事ができない

仕事中に集中力を発揮できなければ、当然ながら仕事が遅れてしまい少なからず悪影響を与えます。

ライン製造といった職場でたびたび集中力が切れてしまえば、流れに乗ることができなくなります。

集中力がすぐに切れてしまうと、指定された時間までに書類をまとめられなくなる可能性もあるでしょう。

いつも時間に追われている社会人であれば、集中できるか否かで「仕事ができる・できない」が大きくわかれてしまいます。

悩み2.勉強が手につかない

「子どもが集中して勉強できない」という悩みを持つ親は多いと思いますが、そんな自分もかつては勉強が手につかなかった経験を持っているはずです。

学校へ通う子どもを持つ親であれば、どうやって宿題に向き合わせるか?が大きな悩みではないでしょうか。

宿題の提出期限が近づくほど気持ちが焦ってしまって、机に向かっても何もできなくなってしまうこともあります。

情報にあふれかえった現代の子どもこそ誘惑が多いので、悩みは深刻化してしまうものです。

悩み3.本を読んでも頭に入らない

「最近本を読んでも頭に入らない」と感じることはないでしょうか。

本以外にも、ドラマを最後まで見ていられない、映画を見ても内容が理解できなかったと感じてしまうことがあるかと思います。

そんなときふと「集中力がないのは病気?」と思ってしまったり、年齢的な原因とつなげてガッカリするのではないでしょうか。

ただひとつ言えるのは、集中力がないことを病気につなげるのは時期尚早で、原因は割と身近なことにある可能性が高いです。

気が散ってしまう!集中力がない人の10個の原因

気が散る原因

「気がつくと別のことをしている・・・集中力がないのはなぜ?」

本を読んでいたはずなのに気づけばタンスの整理をしていた、なんていう経験はないでしょうか。

主婦の人であれば、部屋で掃除機をかけていたはずが途中で放置していた洗濯に気づき、掃除機を放置したまま今度は買い物へ出かけてしまうということもあるのでは。

そんなとき「なぜ自分は集中力がないのだろう」と悩んでしまうものです。

そこで、集中力がない人の10個の原因についてまずは知りましょう。

当てはまる原因を見つけることで改善の糸口となります。

原因1.感情の起伏が激しい

「よし!頑張るぞ!」と気合いを入れたと思いきや、「もうダメ、しんどい」と一気に気持ちが降下してしまうといった感情の起伏が激しい人は集中力が切れやすい傾向にあります。

気合いを入れたときに数分は高い集中力を見せるのですが、消耗が激しく、まるで電池切れのようにうなだれてしまう人がいます。

どちらかと言えば、淡々としたタイプの人の方が平均的な集中力を見せるものなので、仕事や勉強に向かうときには気持ちを一定にすべきかもしれません。

原因2.ながら作業をしている

集中できない原因としてよくあがるのが、ながら作業をしているということです。

子どもならテレビを見ながら宿題に向かおうとしても、結局テレビの誘惑に負けてしまい勉強が進んでいなかったという感じですね。

たとえ大人でも、作業中に声をかけられると気が散ってしまうものです。

運転中に話しかけられても気のない返事をしてしまうのは、1つのことにしか集中できないという原因があります。

原因3.慢性的な睡眠不足

いつも寝不足な人というのは、心身ともに無理をしている状態です。

慢性的に寝不足が続いてしまえば集中力に欠けてしまうのはもちろん、イライラしたり運転中の事故の原因と深刻なリスクにつながってしまうでしょう。

受験勉強に取り掛かる人でも、しっかり睡眠を確保している人の方が脳がフル回転できると言われています。

集中力がないときにまず確認すべきなのは睡眠時間ですね。

原因4.部屋が散らかっている

「なぜか集中できない」とイライラしてしまう人は、部屋を見渡してみてください。

読書をしようとしたとき、視界に本以外のものが入るだけで気が散ってしまいます。

勉強部屋であれば、デスク周りは勉強に使うもの以外を置かないこと、部屋全体を整えることがポイントです。

集中力が高い人であればごちゃごちゃした部屋の方を好んだりしますが、目の前のことに向き合える環境をつくることがとても大事ですよ。

原因5.飽きやすい

集中力がない子どもに多いのが飽きやすいというもの。

お友達とおもちゃで遊びはじめて数分で、別の場所へ行ってしまうことも多いでしょう。

まだ小さな子どもであれば心配せず見守っていけば大丈夫ですが、習いごとなどで集中できない場合は悩んでしまうかもしれません。

すぐに飽きてしまうことが気になる場合は、少しずつトレーニングをすると改善できます。

原因6.不安感を抱えている

「この後の予定に間に合うのか」「この問題が解けるのか」といった不安を抱えている人も、ついソワソワしてしまいやすいです。

宿題を忘れたときの授業で目がキョロキョロと泳いでしまう、というイメージを浮かべてみればわかりやすいかと思います。

目の前のことに集中できない人は忘れ物も多く、ひとつひとつクリアさせることも苦手なのでよけいに不安を膨らませてしまうでしょう。

原因7.ダラダラしてしまう

仕事に取り掛かろうと思っていたのにスマホを見てしまったり、いつの間にかお菓子を食べ始めたりとダラダラしてしまう人も集中力が欠けてしまいます。

気持ちの切り替えをすることは大人でも難しく、自らやる気スイッチを押すまで時間を要してしまう人が大半です。

家ではダラダラしてしまうという理由があるから、カフェで勉強をしたり仕事をする人が多いのも納得しますよね。

原因8.興味を持てない

好きなことなら食べることすら忘れてしまうほど続けてしまうものです。

子どもがゲームばかりしてしまうように、興味さえあれば集中できます。

「どうしても最後までできない」という物は、興味が持てないのでしょう。

そして仕事中に集中できないのは、仕事に対する嫌悪感が強まっているのかもしれません。

原因9.スケジュール管理ができない

1日のスケジュールを淡々とこなす人は集中することが上手です。

逆に、集中力がない人はスケジュールを立てることから苦手です。

スケジュール管理ができるようになれば、少しずつ自分ができる作業時間が把握できるようになります。

そうすることで「この時間に掃除を終わらせる」とすき間時間を有効活用できるようになるはずです。

原因10.つい無理をしてしまう

集中できる時間というのは限りがあり、その範囲を超えてまで無理をする人ほどミスが多くなってしまうものです。

残業をした後心身ともに疲弊するのは、限界を超えてしまっているからですね。

集中力も低下してしまうので、結果的に作業効率が悪くなることも安易に想定できます。

「もう少し頑張ろう」とつい無理をしてしまう人は、仕事や運動でも途中で挫折しやすいものです。

集中力を高める5つの方法

集中力高める

「どうやったら集中力がアップするの?」

仕事も家事もバリバリこなしたい人は、ここで紹介する集中力を高める5つの方法を試しましょう。

頭をスッキリさせることで、前向きな考え方にも変わるはずです。

方法1.しっかり睡眠をとる

「睡眠の質が仕事の質をアップさせる」と言われるように、しっかり寝ることがとても大切です。

大人になるとつい睡眠時間を削りがちですが、睡眠不足は心身の病気の大きな原因につながるので重要視してください。

睡眠不足が続けば不眠症になり、やがてはうつ病といった心の不調となってしまうことも十分考えられるので心当たりがある人は改善する努力が必要です。

仕事や家事を頑張りたいときこそ、しっかり寝て心と体の回復をしましょう。

方法2.1日のタスクを決める

1日のタスクを決めることは、作業効率をアップさせる有効手段になります。

完了したものにチェックを入れることで「後は何をすべきか」が把握でき、やり残しをなくすことにつながるでしょう。

主婦の人であれば「子どもの名札をつける」「粗大ごみをまとめる」といったタスクを作るのもおすすめ。

さらに1日のスケジュールに組み込んでいくことで、メリハリのある1日を過ごせるようになるはずです。

最近では便利なタスク・スケジュールアプリがたくさんあるので、活用してみてはいかがでしょうか。

方法3.環境を整える

仕事や作業効率をアップさせるための環境作りをしましょう。

集中力が高まる部屋作りの手本として、オフィスや図書館のような空間をお手本にすることをおすすめします。

デスクは壁に向かうよりも、部屋の中心に向けた方が気が滅入りにくくなる効果が期待できます。

また、視界にベッドやソファーが入るとダラダラしたくなる・・・という人は、間仕切りで見えなくするか別の部屋で作業をした方が目の前のことに向き合えるようになるはずです。

方法4.運動習慣をつける

集中力が切れてしまう人の多くに体力的な低下が見られます。

仕事を最後までこなすためにも、心身ともに強化させてみませんか?

この機会にぜひ運動習慣をつけましょう。

運動をすることは気分がリフレッシュされるだけではなく、作業前に軽い運動をすると脳の活性化につながります。

体がだるいと感じている人は、簡単な朝ヨガからはじめてみましょう。

血行促進させることが集中力アップにつながるのと、体力アップも期待できるのでこの機会にはじめてみるのをおすすめします。

方法5.15分ごとに休憩をいれる

人間の集中力が持続できる時間は「90分」と言われていますが、実際90分ずっと継続することは不可能です。

しっかり集中できるのは実は「15分間」なので、15分周期に合わせて小刻みに集中させてみましょう。

15分ごとにタイマーをセットして、その都度軽いストレッチをしたりコーヒーなどを飲むのもおすすめです。

子供を勉強に集中させる3つの方法

子ども集中力を高める

学校の宿題をいやがってしまったりつい遊びを優先してしまったりする子どもは、親としても大きな悩みの種になるものです。

とは言え「勉強しなさい」とガミガミ怒ってばかりいるのも、親としてはどうかな?と感じてしまいますね。

そんな困り果てた保護者の人に試してほしいのがこちら。

子どもを勉強に集中させる3つの方法です。

宿題や習いごとで集中力が発揮できるようになるので、ぜひお試しください。

方法1.成果がわかるようにする

まず、子どもに達成感を感じさせるようにしましょう。

「できた!」のたびに、カレンダーや表にスタンプやシールを貼ってあげると「こんなに頑張ったんだ」と子どもが達成感を自覚できます。

「宿題のドリルができた」「習いごとの課題をクリアした」「本が1ページ読めた」など、小さなことでも達成感を持たせ、「こんなに頑張ったんだね」と褒めることで自ら取り組めるようにすると子どもは喜びを感じることができます。

勉強が楽しいものだと思えるようにすることが、勉強への集中力を高める第一歩です。

また、1週間頑張ったらプチギフトや美味しいケーキをおやつにするなどのご褒美を用意してもいいですね。

方法2.ポジティブな言葉をかける

「早く宿題しなさい!」といったネガティブな言葉をかけ続けると、子どもはますます勉強に対して不快感を覚えます。

それが集中できないという結果につながるので、ぜひポジティブな言葉をかけるようにしましょう。

「凄いね!頑張って解けたね!」とできた部分を褒めることで、子どものやる気スイッチをONにすることができます。

子どもの心に「褒められたい」という思いを芽生えさせることが、集中力アップにつながるのでぜひ心がけてください。

方法3.5分だけ取り組む

うまく子どもに勉強に向かわせるために「5分だけやってみよう!」という声掛けをやってみてください。

「5分だけなら」と子どもでも理解を示し、それをきっかけに残りの宿題や課題をこなすこともできます。

また、宿題以外の自学勉強には1日5分で終わるドリルがおすすめです。

ダラダラ30分机に向かうよりも、5分間集中した方が頭にしっかり入ります。

幼児の子ども向けのドリルも見つかるので、1日5分だけ集中して取り組むトレーニングとしておすすめです。

ドリルのような教材をつかわなくても、1日5分親子で絵本を読むといった集中タイムを設けることも有効です。

集中力がない大人の原因とは?考えられる病気

集中できない病気

「集中力がないのはもしかして病気?」

仕事もうまくいかずに家事も手につかないときには、「病気が原因かもしれない」という考えが頭をよぎるものですが、医師の診断を受けずに病気と決定づけるのはよくありません。

ただ、集中力がない原因に病気が関わっている可能性も少なからずあります。

場合によっては、病気が原因だったと知ることで回復につながるケースもあるのは確かです。

ここでは、集中力がないときに考えられる病気についてお伝えしていきますのでぜひ参考にしてください。

集中できないことで自分を責めてしまう、生活に支障が出ている人は専門医にご相談の上、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。

(1) ADHD

「ADHD」とは「Attention-Deficit Hyperactivity Disorder」の略称で、「多動性症候群」とも呼ばれています。

” 注意欠如・多動症(ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。

ADHD(多動性症候群) | NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター ”

はっきりとした原因はわかりませんが、子どもの全体の5%がADHDと診断されていること、女の子の3~5倍ほど男の子に多いことはわかっています。

心の治療も合わせて行われることが多く、大人になってから治療をしても改善を目指せます。

(2) 学習障がい

発達や知的に問題があるわけでもないのに、極端に「読み書き」「話す」「計算」などができないときは学習障がいの疑いも。

学習障がいには次の3つがあります。

・誤字障がい(ディスレクシア)

極端に音読が苦手で、読み飛ばしや語尾の読み間違いも多い。

「る」「ろ」といった似た文字の見分けが困難。

・書字表出障害(ディスグラフィア)

文字を書くことが苦手。

書けないひらがなや漢字があると、人それぞれ程度に違いがあります。

・算数障害(ディスカリキュリア)

数字そのものを理解したり苦手意識が強く、時計や九九などが読めなかったりわからない。

計算や暗算も極端に苦手ことが多いです。

ここまでいくつか病名をあげましたが、その人によって症状に違いがあり自己診断することは難しいです。

気になる方は最初の入り口として以下のサイトを参考にすることをおすすめします。

(3) うつ病

集中力がない状態が数か月続いている場合、うつ病の疑いも持たれます。

  • 眠れない
  • 気分が落ち込む
  • 食欲が低下もしくは過食
  • ぼんやりして集中できない
  • 不安感が強い
  • 自殺願望が湧いてしまう

このような状態が継続している場合は、早めに専門医に相談することで早期回復を目指す事もできます。

「元気だから大丈夫」と無理をしてしまう人もいますが、生活に支障が出てしまっているようであれば早めに相談してください。

まとめ

「集中力がない」という問題は、原因を追求すると意外と根が深いことに気づくものです。

大人であっても集中力を持続させることは難しく、子どもがすぐに飽きてしまうのも納得できるでしょう。

最後には病気の可能性について触れてみましたが、もし心当たりがある人は早めに専門医にご相談ください。