生きるのが辛い理由&前向きに生きるためにしてほしい10個の方法

生きるのが辛い ライフスタイル

「生きるのが辛い・・・」と心が叫んでいる人は、今という時間すら辛いかもしれません。

辛くて苦しいときにやるべきことを試してみませんか?

そして、孤独に感じてしまう前に、生きるのが辛いみんなの体験談をお読みください。

「1人じゃないんだ」ということを知ることで気持ちが軽くなることもあります。

最後には締め付けられた心をほどいていく10個の方法を紹介します。

少しずつ前向きに考えられる内容となっているので、ぜひ最後までお読みください。

生きるのが辛い理由とは?

生きるのが辛い理由

「生きるのが辛い」と思ってしまう理由はなんですか?

「仕事で失敗した」「朝起きるとしんどい」といった、今辛いと思っていることがありますよね。

ここでは「生きるのが辛い」と感じやすい、よくある理由を紹介していきます。

理由1.仕事がきつい・できない

仕事がストレスになるのはよくありますが、「仕事がきつい」「仕事ができない」と強く感じてしまったときは心が限界なのかもしれません。

入社してしばらくは覚えることで必死になり、上司や先輩に注意ばかりされて「もう辞めたい」と思うこともあるでしょう。

何年も勤めている会社であっても、人間関係に深く悩むこともよくあります。

苦手な人がいる、というだけで朝起きて出勤することがしんどくなって、やがては体調不良を起こしてしまうということも・・・。

仕事で失敗をしてしまったときであれば、今という時間も苦しくて仕方ないかもしれません。

理由2.お金がない

働いてもお金に余裕がなくて生活がいつもギリギリ状態・・・という人は、自分が思っている以上に心が疲れています。

「お金がなくて辛い」という状態が続いてしまうと、気持ちにゆとりが持てなくなります。

いつも支払いに追われてしまう生活が続いてしまえば周りの人に対して強い劣等感を感じやすく、その気持ちが強いストレスに変わります。

そして、なぜお金がないのか根本的な原因が解決しないことには、辛い状態から抜け出せないものです。

理由3.妊娠中でつわりがきつい

妊娠中に起こるつわりがきつい人も、その期間だけとは言え「辛くて辛くてどうしようもない・・・」と弱気になってしまうほどです。

つわりが原因で「生きるのが辛い」と言うのはやや大げさに感じるようですが、1日中強い吐き気に苦しむ人にとってはなす術がないほどきついもの。

今まさにつわりで苦しんでいる人、かつてつわりで悩まされたことがある人であれば少なからず気持ちはわかるでしょう。

理由4.わけもなく辛い

最後にあげるのが「わけもなく辛い・・・」というもの。

はっきりとした理由もなく「生きるのが辛い」と感じてしまう人の多くは30・40代主婦です。

迫りくる苦しみはないはずなのに、この先の人生がほの暗く見えてしまうという心理に陥っている状態で、中には「更年期障害かもしれない」と感じる人もいるかもしれません。

辛い理由が自分でわからないという人の中には、気分転換をして回復する人もいれば、何年も憂うつ状態を引きずってしまう人もいます。

生きるのが辛い瞬間!みんなの体験談10選

生きるのが辛い人

「もう生きるのが辛い!」と今苦しんでいる人。

「この先生きるのが辛い・・・」と底なし沼にハマってしまっている人。

どんな人でも辛いときはあるとは言え、「こんな思いをしてるのは自分だけ?」と感じてしまうものです。

孤独感におそわれてしまっている人は、これから紹介するみんなが感じた生きるのが辛い瞬間・体験談を読んでみてください。

どの体験談も「気持ちが分かる!」と思える内容ばかりです。

やや重めな呟きばかりなので逆に心配になるかもしれませんが、「みんなも苦労しているんだ」と思うところがあるかと思います。

体験談1.休みなく働いている

「一体何のために働いてるの?」とふと感じてしまうことありますよね。

休みなく働かなければならない理由があっても、身体的な限界がきたとき心に重いストレスがのしかかります。

こんなとき土日にゆっくり休んでいる人を見れば、「自分ばかりが辛い思いをしているのでは」と孤独感を感じてしまうものです。

体験談2.他人の目ばかり気になる

あの人は自分のことをどう思っているのか?と周りからの評価は気になり出すと止まらなくなることがあります。

不快感を与えないために必要以上に気をつかってしまえば、1日が終わるころにはぐったりするでしょう。

そんな日々が続けば「生きるのが辛いな」と感じてしまい、そんな自分を変えたいと落ち込んでしまうかもしれません。

体験談3.理想と現実がちがいすぎる

描いていた未来と現実があまりにもちがいすぎる、ふとこんな思いに駆られてしまうことありますよね。

ただ、「惨めだし虚しい」と感じてしまうのは、精神的に大きな不安や疲労がのしかかっている状態です。

「生きるのが辛い」と一時的に感じてしまうだけではなく、長期的に続いてしまうのはやや心配です。

体験談4.クリスマスの日

世の中が浮かれ気分になるイベントの日に、独り身で過ごすことは強い孤独感を感じてしまいますね。

とくにカップルだらけになるクリスマスといった日に仕事だったり、何の予定もなく1日を過ごしていると、ふと「何でなんだろう」と辛くなることがあります。

中には「慣れてしまった」という人もいるでしょうけど、それでも心のすきま風を感じずにはいられない日は誰にでもあるでしょう。

体験談5.楽しいことが見つからない

大きな悩みはなくてもそれが幸せとは限りません。

「楽しいことが見つからない」という果てもない悩みを持ち続けてしまうと、ふと「生きるのが辛い」という気持ちにたどり着いてしまいます。

そんな悩みを打ち明けたときに言われてしまう「趣味でも探したら?」というありきたりのアドバイスにも、ストレスを感じてしまったりするものです。

体験談6.学校でも家でも孤独

家族や友達から見放されてしまったという、学生の呟きにはとても重い気持ちが詰め込まれています。

中学生や高校生といった思春期に「生きるのが辛い」と感じてしまうのは、そのときの環境が大きく影響していることが大きいです。

「子どもだから仕方ない」とどこか感じてしまい、悩みを打ち明けられずにいる人もたくさんいます。

体験談7.人間らしく生きたい

仕事だけで終わっていく日々が続いてしまうと、好きなことをする暇などもちろん失い、疲労だけが残ってしまいますよね。

そんなときにいわゆる”リア充”の人を見ると、自分は一体何をしているんだろう?と落ち込んでしまうものです。

「人間らしく生きたい」とは誰しも抱えている思いですが、現実はそう簡単にはいかずにますます心が苦しくなることもあるでしょう。

体験談8.頑張っているのに辛い

頑張っても頑張っても辛い生活が変わらないとき・・・。

そんなときは心底「生きるのが辛い」と強く思ってしまいます。

誰かに打ち明けようもない悩みを抱えている人は、とてつもない孤独感に打ちひしがれているものです。

体験談9.褒められたいとき

大人であっても「褒められたい」という思いは変わらないもの。

とくに、子どもの頃親に褒められた記憶が少ない人ほどその思いは強くなります。

生きるのが辛くても、社会人になれば働かなければならず、そんな責任感との狭間に立たされては心が苦しくなることも多いですね。

体験談10.無気力で孤独で辛い

「やりたいことはやった」と感じても、満足感が得られなければ幸せには思えないものです。

無気力で孤独で辛いという思いが湧き上がってしまうと、「生きるのが辛い」と先行きが不安でいっぱいになるでしょう。

そんな気持ちを抱えながら仕事を続けてしまうと、ますますストレスが大きくたまってしまいます。

辛いときはどうしたらいい?前に進むための10個の方法

前向きに進む

「生きるのが辛くてどうしたらいいのかわからない・・・」

心が苦しくて仕方なく、今日を生きるのも辛い人へ。

ここでは、心を軽くするための方法を紹介します。

読み進めていくうちに、心にとまる何かがあれば幸いです。

方法1.誰かに打ち明ける

相談する

出典:Instagram(@k.k999.999)

悩みというのは、誰かに話すだけで心が軽くなることがあります。

そして、悩みを他人に話せない人ほどメンタルが弱い傾向に。

「ちょっと聞いてほしいんだけど」と、弱い自分をさらけ出す勇気を持ってみてください。

あなたが「この人なら」と選ぶ人であれば、真剣に話を聞いてくれるはずです。

そんなあなたを見てイメージが変わるかもしれませんが、人間らしい部分を見せてくれた嬉しさを感じるのでは。

方法2.名言を読んでみる

名言を読む

出典:Instagram(@shirokuma.soudanshitsu)

「生きるのが辛い」という気持ちを前向きにしてくれる名言を読んでみてください。

【あきらめなければ必ず道はある。必ず。(豊田佐吉)】

【止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。(孔子)】

【簡単すぎる人生に、生きる価値などない。(ソクラテス)】

人生の荒波を乗り越えてこそ生み出された名言には、力強く信じさせてくれる活力を感じさせてくれます。

自分の今の心情にぴったりな名言を探し出して、生きるヒントにしてください。

方法3.辛いことをメモに書き出す

メモに書く

出典:Instagram(@0207towa)

何が辛いのか分からないまま「生きるのが辛い」と口に出してしまう行為は、自ら心を締め付けてしまいます。

果てもない気持ちになってしまったときには、辛いことをメモに書き出していきましょう。

「仕事が辛い」「家族とうまくいってない」など書き出し、具体的な内容も添えてください。

心の整理になると共に、客観的に自分を見つめることができます。

書くという行為に集中すると脳がスッキリしたり、書き出したメモを見て「小さい悩みかもしれないな」と思えたりするものです。

方法4.音楽を聴いてみる

音楽を聴く

出典:Instagram(@smaweb2012)

「音楽を聴いてみる」というのもありきたりな気分転換の方法ですが、落ち込んでいるときに聴いた歌詞は忘れられない一曲になることがあります。

普段気に止めなかった曲なのに、なぜか心にスッと入ってくることも。

好きなアーティストの声を聞くだけで元気になれる人もたくさんいます。

ただ、本当に疲れてしまったときは歌詞のないクラシック音楽がおすすめ。

とくにモーツァルトの楽曲にはゆらぎ効果があるので、聴くだけで自律神経が整っていくのできっとリラックスできます。

方法5.悩む時間をなくす

悩む時間をなくす

出典:Instagram(@st.sebaschan)

落ち込みやすい人は、自分に向き合う時間を持つたびに凹んでしまいやすいので要注意。

もし自覚のある人であれば、可能な限りスケジュールを詰め込んでしまうのもひとつの手です。

辛いことに真正面から向き合うよりも、気持ちをそらしてしまった方がうまく乗り切れることもあります。

ひとりが辛いときであれば仕事をしたり、人と過ごすようにして悩む時間をなくしましょう。

方法6.仕事を見直す

仕事を見直す

出典:Instagram(@kenkun_ceo)

職場の人間関係の悩みが深かったり、休みが取れない仕事を続けることは心身ともにしんどくなります。

そのときの感情だけで仕事を辞めてしまうと後悔することもありますが、客観的に考えても仕事に価値を見出せないのであれば見直してみてはいかがでしょうか。

「生きるのが辛い」という思いを抱えたまま仕事を続けてしまうと、心がどんどん疲れてしまいます。

まずはひとりで悩まず、信頼している人に相談をしましょう。

方法7.心に効く本を読む

心がラクになる生き方 本

出典:Instagram(@tonjiru_47740)

いつも後ろ向きな考えばかり浮かんでしまうという人は、心に効く本を読んでみてください。

「どうしたらいいんだろう」と途方に暮れてしまう心へのスパイスになります。

本の選び方ですが、書店で目に付いたものを手に取ってみるのもいいでしょう。

好きな有名人が書いた自叙伝から生きるヒントを得るのもおすすめです。

方法8.占いを信じてみる

占い

出典:Instagram(@tottori.sand.dunes.yoga)

何をやってもうまくいかないときには、占いや風水といったスピリチュアル的なものを信じてみることもおすすめです。

運気アップのアイテムやカラーを取り入れるだけでも「うまくいくかもしれない」と気持ちが前向きになります。

この先の人生に思い悩んでいるときは、占いから方向を示してもらうことで道すじを辿ることができるものです。

この機会に気になっている占いを試してみてください。

方法9.身体の休息をとる

休息

出典:Instagram(@___.aco)

身体をゆっくり休めることは心の回復にもつながります。

外に出て気分転換をするのもいいですが、疲れているときはゆっくりと休息をとるのが先決です。

人と会う約束をすることが億劫になっているときは、心が疲れている証拠です。

その状態のまま無理に会ったとしても気持ちは下がってしまうことがあるので、心の充電を行ってから遊ぶことをおすすめします。

方法10.自分を認めてあげる

自分を認める

出典:Instagram(@kotonoha_m)

ここまで頑張ってきた自分を認めてあげてください。

「自分が嫌い」という思いを抱えている人は、いつも心のどこかに不満を持ってしまいます。

他人に弱みを見せられない人は、せめて自分を好きになる努力をしてみましょう。

自分のことを知ると「これからどうすべきか?」が少しずつ見えてくるようになります。

生きるのが辛いときの相談窓口

相談窓口

「生きるのが辛くてどうしようもない」

「死にたいほど苦しい・・・」

何をやっても心が悲鳴をあげているという人は、ひとりで悩まないことが1番です。

相談したい相手がいないという人であれば、無料で利用できる相談窓口の利用をおすすめします。

電話が苦手な人であればSNSの利用もできる窓口も用意されているので、胸の内を誰かに聞いてもらいましょう。

どうすればいいのかは、それから考えてみてください。

まとめ

つい無理をしてしまう人は、体を休める時間を大切にしてください。

体の疲労が心のストレスにもつながってしまうので、まずはしっかりと睡眠時間を確保しましょう。

何をやっても「生きるのが辛い」と感じてしまうときは誰かに相談をし、ひとりで悩まない状況をつくることが大切です。

ぜひ電話相談窓口も積極的に利用して、適切なアドバイスを受けてくださいね。