ママ友ってこわい!10人のママ友体験談&もっと楽に付き合う7つのコツ

ママ友 ライフスタイル

「ママ友付き合いがめんどくさい・・・」

「しつこいママ友とも上手に付き合いたい!」

こんなママ友トラブルに悩んでいる人は意外とたくさんいます。

ママ友トラブルがテーマのブログをひそかにチェックする人も多く、ママ友地獄がテーマのドラマはいつも話題になっていますね。

今回はそんな「ママ友付き合い」をテーマにして、ママ友体験談もたっぷりとご紹介。

小さな悩みからいじめ問題に発展してしまうこともあり、「ママ友がこわい!」とストレスに感じてしまった経験もみなさん持っていますよね。

ママ友とうまく付き合っていきたい人はぜひ、ママ友ともっと楽に付き合うコツを参考にしてみましょう。

リアルな本音を告白!ママ友付き合いがめんどくさい理由

ママ友 めんどくさい

ママ友と仲良くしていたつもりが、こんなトラブルに巻き込まれた経験はないでしょうか。

「ママ友から急に無視されて戸惑ってしまった・・・」

「なぜか嫉妬ばかりされて対応に困っている・・・」

子どもの手前、うまく付き合っていきたいのがママ友という存在。

大人同士だから大丈夫!と思っていたのに、トラブルばかりで辛い思いをしているママがとってもたくさんいるんですよね。

ここでは「ママ友付き合いがめんどくさい理由」について、ママ友たちの本音をご紹介していきます。

理由1.陰湿ないじめ

「ママ友いじめ」はドラマの世界だけではないんです。

実際に「急にママ友たちに無視された」「陰口を言われていた」といった、ママ友いじめに巻き込まれてしまう人が後を絶ちません。

それも、1人のママをみんなでいじめる「集団いじめ」に発展してしまうのがママ友いじめの大きな特徴です。

とても辛いのが、いじめられたママの子どもまで被害が及んでしまうところ。

「○○ちゃんと遊んじゃだめ」と陰で言われてしまう・・・なんていう信じられない経験をするママもたくさんいます。

理由2.嫉妬

意外と多いのが、仲良しママから突然嫉妬されて戸惑った・・・というトラブルです。

嫉妬される理由は些細なことばかりで、子どもの成績が優秀、旦那の職業がハイスペック、見た目のスタイルが良くて美人だったり。

「羨ましいな」と思わせる要素がある人は、知らぬ間に嫉妬心を抱かれていることが多いです。

「自慢したつもりは一切ない」と思っていたのに、気づけば陰口を言われていたという経験をした人もたくさん。

ここからママ友いじめに発展することは容易に考えられますね。

理由3.ママ友カースト

「ママ友カースト」とは、ボスママを筆頭にしたピラミッド型の階級制度のことです。

ボスママに君臨するのは、いわゆる「セレブママ」が多く、そのママを取り巻くようなママたちが存在しているのが大きな特徴。

非現実的のようにも感じますが、身近なところで存在しているのは確かです。

理由4.しつこい

「ママ友がしつこい・・・」と悩んでしまう人もたくさんいます。

しつこい理由には色々ありますが、主に「ランチ会への誘い」が頻繁に来て面倒に思う人がダントツに多いですね。

最近ではママ友LINEグループでお誘いがくるので、断り方に思い悩んでしまうことも・・・。

断ったつもりなのに、何度もしつこく誘われると「空気読んでほしいな」とも思いますよね。

ママ友との距離感があまりにも近すぎると、精神的に辛くなってしまい、ママ友付き合いが苦痛になってしまいます。

理由5.価値観の違い

「私はこうなのよ」と、自分の価値観を押し付けてきたり、子育てへの考え方や金銭感覚がズレているママ友にも困ってしまうこともよくあります。

自分は見守って子育てしたいと思っているのに、「もっとちゃんと叱らなきゃダメじゃない?」と持論をぶら下げてくるママもいます。

また、いつも部屋を清潔にしたいタイプの人が、部屋が散らかっていても平気なママと「合わない」と感じてしまうということも。

ちょっとしたことが悩みを膨らませてしまう原因になり「ママ友を避けたい」という気持ちに・・・。そのままひとり悩んでしまう人がとても多いです。

ぼっちママ急増!ママ友がいない人のメリット・デメリット

ぼっちママ

ママ友付き合いが面倒くさいなら、ママ友はいなくてもいいのでは?

そんな「ぼっちママ」が今とても急増しています。

「でもママ友がいないのも苦労するのでは?」

と、それはそれで気になってしまいますよね。

そこで、ママ友がいない人のメリット・デメリットについてそれぞれご紹介していきます。

メリット1.とにかく気楽

「ママ友がいない」というのはとにかく気楽です!

ふいにランチへ誘われることも、休日返上をして出かけるということもありません。

誘われないから断ることもなく、仕事と育児のこと以外の悩みを持つ心配もなくなります。

メリット2.トラブルが少ない

ママ友グループに入らなければ、グループ内のいじめに巻き込まれる不安もなく、金銭的なトラブルなどにも遭いません。

子どもがママ友付き合いに翻弄される心配もないので、肩に力を入れずに育児ができます。

ママ友の人数分トラブルがあると考えれば、限りなく少ない方がメリットが大きいのかもしれません。

メリット3.正面から育児に向き合える

ママ友の悩みばかり抱えていると、本来大事にしたい子どものことがつい後回しになってしまったり、子どもに心配されてしまうママになってしまいます。

もしもママ友が0人なら、聞きたくない情報もシャットアウトされるはず。

子どもと正面から育児に向き合いたい人にとっては、ぼっちママの方が過ごしやすいのではないでしょうか。

デメリット1.寂しい

ぼっちママでいることの最大のデメリットは、やはり「寂しい」ことです。

ママ友同士仲良く遊んでいる姿を見たり、子どもの行事でグループ参加をしているのを遠目から眺めてばかりいると孤独感を強く感じてしまうでしょう。

話し相手が0人という状況は女性にとって苦痛に感じてしまいやすく、育児がつまらなくなる原因となってしまいます。

デメリット2.情報収集できない

幼稚園や学校のことを全て把握するのはとっても困難。

「誰かに教えてもらいたい」と思ったとき、ママ友がいない現実に後悔する人も多いです。

情報通のママは、常に誰かとおしゃべりしているような人に多く見られます。

デメリット3.子どもの友達ができにくい

ママが友達0人だと、子どもも自動的に友達ができにくくなります。

1人でもママ友がいれば、そのママ友から新しいお友達を紹介してもらったり、輪の中に入れてもらったりする機会がおのずと増えていくものです。

子どもと2人きりで遊び続けることも、ときには限界を感じてしまうでしょう。

「いじめ」「妬み」「しつこい」実際にあった10のママ友体験談

ママ友 体験談

今ママ友付き合いがうまくいっている人にとって、ママ友トラブルは想像しにくいかもしれません。

でも実際には、本当に身近なところでママ友トラブルは多発しているんです。

ここでは、「いじめ・妬み・しつこい・・・」など実際にあった10のママ友体験談をご紹介していきます。

ママ友付き合いに悩んでいる人も、1つでも共感する体験談があるのではないでしょうか。

体験談1.LINEのママ友グループ

ママ友LINEグループにひょんなきっかけで入ってしまう人は多いですが、結局ほかのママたちの雑談についていけないと「めんどくさい・・・」と思ってしまいます。

かと言って、LINEグループから抜けることもできず、悶々とした日々を送っているママがたくさんいますね。

体験談2.マンション内トラブル

同じマンション内に子どものお友達ができると、そのママとの付き合いもはじまります。

すぐに会えるという利便性は大きなメリットですが、ママ友付き合いがうまくいかなくなったとき、その距離感が大きな悩みの種になるんですよね。

さらにママ友グループに入ってしまえば、ランチ会に誘われる機会が増えてしまうので、ここのママのように「グループに入る気はない」と距離感を保つ人も多いです。

体験談3.子ども同士のけんか

せっかくできたママ友とうまくいっても、子供同士のけんかで気まずくなることもあります。

ただ、「うちの子は悪くない」と主張してくる親とは絶対にうまくはいきませんね。

体験談4.悪口や噂

なんと、「子どもを虐待している」なんていう衝撃的な嘘を流されたママもいます。

裏で悪口を言ったり嘘の噂を流す人は、それで自分に注目を集めているタイプですね。

体験談5.ケチ

ケチなママ友にモヤモヤする人も多いですね!

あからさまに物をねだってくるママとは距離を置きたくなりますね・・・。

体験談6.ランチに誘われる

「悩みを聞いて!」と頻繁にランチに誘ってくるママ友もいますよね。

ただしそれば「何かあるときだけ」で、用事がなくなったらピタッと誘わなくなる態度を取られると、今後の付き合い方を考えてしまうでしょう。

体験談7.セールスや勧誘

「この人とは付き合えそう」と思っていたのに、ある日突然セールスや勧誘の話を切り出す・・・こんなママもときにはいます。

誘いを断ったあとの付き合いにも影響するので・・・複雑ですね。

体験談8.子どもを預けられた

緊急時ならともかく、頻繁に預けられてしまう恐れがあるなら早めに断った方がいいでしょう。

体験談9.見栄の張り合い

何かとマウンティングしてきたり、見栄の張り合いをしてくるママがいるグループはいつもピリピリした空気が流れています。

結局自分がグループのリーダーになりたい、そんな見栄っ張りママがいると心底疲れてしまいますね。

体験談10.車の送迎トラブル

車の送迎トラブルもママ友同士でよくあります。

同じ習い事をはじめたママに「うちの子もおねがい」とお願いされてしまうと、他人の子どもの責任まで負わされてしまうことになります。

いくら仲が良くても、子どもの送迎までは・・・といったところですね。

ママ友がいてよかったと思う4つの瞬間

ママ友 いい瞬間

「こんなにめんどうなら、ママ友なんていない方がいいよね」

悩みが尽きないママ友付き合いは本当にやめるべきでしょうか?

ここでは「ママ友がいてよかった」と思う4つの瞬間をご紹介していきます。

ママ友付き合いはデメリットばかりではないことを、ぜひ再確認してみてください。

(1) 育児の悩みを共感し合えたとき

「子どもが言うことを聞いてくれない」「夫が手伝ってくれない」など、育児には悩みが常に付きまとっていますよね。

こんなとき「わかる~、私も毎日イライラしてるよ!」と悩みを共感し合える相手がいると、「自分だけじゃないんだ!」と気持ちを和らげることができます。

夫に聞いてもらうばかりでは解決しないことも、ママ友なら「うん」と頷いてくれることはたくさんあるでしょう。

(2) 動けないときに助けてくれたとき

「熱が出たときにママ友が子どもの面倒を見てくれて嬉しかった」と、自分が動けないときにママ友は強い味方になることもあります。

育児中の大変さがわかるからこそ、「お互いさまだよ」と声を掛け合っていけるのではないでしょうか。

(3) 緊急時に子どもを預かってくれたとき

身内が突然病院に運ばれてしまったなど、「緊急時に子どもを預かってくれて本当に助かりました」という声もあります。

どうしても迎えに間に合わないときなど、頼りになるママ友が1人でもいると心強いですね。

(4) わからないことを教わったとき

幼稚園や学校のことは先輩ママに聞くのが1番!と思う瞬間はたくさんあります。

役員のことなど不安なことを相談できるママ友がいると、「こうすればいいのか」と心がまえすることができます。

1人では不安なときこそ、ママ友の存在はとても大きいものでしょう。

ママ友付き合いをもっと楽にする7つのコツ

ママ友付き合いへの苦手意識が強い人、過去にトラブルに巻き込まれてしまった人はちょっとしたコツを押さえてみてください。

ママ友付き合いををもっと楽にするコツを実践することで、「こんなに簡単だったんだ!」と思わず嬉しくなりますよ!

コツ1.ほどよい距離を置く

ママ友トラブルに遭いやすい人ほど、つい距離を縮めてしまうところがあります。

また、相手からグイグイ近づいてくるのをかわすのがちょっぴりヘタなところがあるので、「これ以上は」と思ったときにサッと避けるようにしちゃいましょう。

あくまでも子供同士の付き合い、と割り切ってしまっても大丈夫です。

コツ2.ほどよく馴染んでおく

「ママ友はいりません」と言い切ってしまうよりも、その場その場でほどよく馴染んでしまった方が親子それぞれのためにもおすすめします。

知っている人に会ったら軽い雑談をする程度で十分です。

子どももお友達のママの顔はしっかり見ているので、ママ同士が仲良くしていれば安心して遊ぶことができるでしょう。

コツ3.いつも笑顔であいさつする

いつもニコニコしてあいさつをするママには悪い印象を受けることなく、「あのママはいい人そう」と周りは思います。

ママ友以外での人間関係も良好になるので、笑顔であいさつすることをぜひ続けてくださいね。

コツ4.無理をして付き合わない

ママ友の悩みを抱えがちな人ほど無理をして付き合ってしまうところがあります。

「ちょっと・・・」と思ったらサクッと断ってしまうことがとっても大切!

ここでは、みんなが悩んでしまう「ランチの断り方」「LINEグループの断り方」を紹介するので、参考にしてみてください。

ランチの断り方

ママ友ランチ会への断り方は、誘われてから5秒以内に「ごめんね」と言うのが鉄則。

断る理由は「それなら仕方ないか」と諦めてくれるものを用意しておきましょう。

  • 義実家に行かなければならない
  • 姑から頼まれごとをされた
  • ガスや水道の点検・修理がある

できる限りサクッとスマートに言ってしまうのがコツです。

LINEグループの断り方

ママ友からLINEグループに誘われてめんどう・・・と思ったときの断り方はこちら。

  • 返事が遅いからごめん
  • 仕事が忙しいから遠慮するね
  • 連絡網以外は使わないことにしている

こんな感じでハッキリ断ってしまいましょう。

LINEグループから退会する方が困難を極めてしまうので、グループまではちょっと・・・と思う人はすぐに断ってしまった方がいいですね。

コツ5.悪口は言わない

良い印象を与えるママは決して悪口を言いません。

もし誰かが悪口を言い始めたら「用事があるからお先に」とその場を立ち去ってしまうのもうまくかわすコツです。

コツ6.数人の顔見知りを作っておく

ママ友付き合いが苦手な人でも、1人か2人くらいの顔見知りを作りましょう。

子どもの参観日や行事があるときに「こんにちは」と言える相手がいるかいないかで、気持ちが大きく変わります。

子どものお友達のママには「いつもお世話になってます」とひと言声をかけることで、顔見知りを作ることができますよ。

コツ7.プライベートな質問はしない

ママ友付き合いをする上で大切なのが、プライベートな質問はしないことです。

よほど深い付き合いにならない限り、年齢や職業を図々しく聞くのはやめておきましょう。

中には「旦那の給料まで聞かれた!」と怒っている人もいるので、マウントとも取られてしまうような立ち入った質問は控えるべきです。

まとめ

ママ友付き合いをしくじってしまうと、毎日どんよりとした気分になってしまいます。

とは言っても、「ママ友がいてくれて良かった!」と思う瞬間があるのも事実です。

本当に仲良くなれるママ友がたった1人でもできれば、かけがえのない楽しい時間が過ごせますよ。

色々な悩みが尽きないことも多いですが、気持ちを楽にして付き合ってみてください!