コードを気にせずスイスイ掃除できる「コードレス掃除機」
「どのコードレス掃除機がいいのかわからない・・・」
「吸引力のあるコードレス掃除機がほしい!」
「2台目のサブ使いとしてコードレス掃除機がほしい!」
そんなコードレス掃除機をお探しの人必見!
コードレス掃除機の押さえておきたい選び方やおすすめのコードレス掃除機を徹底解説しちゃいます。
買ってから使いづらかったと後悔しないように、必ずチェックしてぴったりの掃除機を見つけましょう!
コードレス掃除機の選び方
持ち運びやすいコードレス掃除機が人気急上昇中!
でも、どのコードレス掃除機が本当に便利なのかわからないですよね。
まずは、押さえておきたいコードレス掃除機の選び方をご紹介します。
どんな掃除機が使いやすいのか、何を重視するのか今一度確認していきましょう!
選び方1.種類
コードレス掃除機の種類は大きく3つに分類することができます。
- スティックタイプ
- ハンディタイプ
- キャニスタータイプ
この3つのコードレス掃除機はそれぞれ特徴があるので、あらかじめ使い道を考えて選ぶのがポイント!
では、それぞれのタイプの特徴を見ていきましょう。
スティックタイプ
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近年ブームになっているのが「スティックタイプ」のコードレス掃除機です。
これまでのハンディタイプを超える吸引力や、細かいすき間にも入りやすいタイプが続々と登場しています。
女性が片手で持ちやすい形状と軽さも魅力のひとつ!
インテリアの邪魔をしないスタイリッシュなデザインと、充電のしやすさも女性にウケている点です。
吸引力が高いスティックタイプはメイン掃除機にしても劣ることがなく、満足度の高い掃除ができることから人気が高まっています。
ハンディタイプ
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コードレス掃除機と言えばお馴染みの「ハンディタイプ」も根強い人気があります。
何と言っても手軽さが魅力的で、ちょこっと掃除にとっても便利。
最近では、スティックタイプとハンディタイプ兼用になっている2in1も登場。
吸引力の高さも抜群な商品が見つかります。
車内の掃除がしやすいのはダントツでハンディタイプですよ。
キャニスタータイプ
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「キャニスタータイプ」とは、従来からある掃除機のコードレスタイプのこと。
スティックタイプが登場する中、それを超えるキャニスタータイプのコードレス掃除機が話題となっています。
サイクロン掃除機や紙パック式が中心となり、これまでの使いにくさを一新したコンパクトさや軽量化を図った商品が新しいラインナップとなり、掃除機の新ジャンルとして期待されています。
選び方2.重量
せっかくコードレス掃除機を購入するなら重量にも注目しましょう。
「軽い!」と思うタイプは、スティックタイプかハンディタイプの2つに絞られます。
今主流となっているスティックタイプの重量は、およそ3㎏以下といったところが並んでおり、軽いものならわずか1.5㎏という超軽量も登場。
キャニスタータイプでも軽量タイプが増えてきているので、今後も期待できそうです。
2階への持ち運びも楽々になるので重量は絶対にチェックしましょう!
選び方3.価格
最も気になるのがコードレス掃除機の価格ですよね。
売れ筋の価格帯は1万円以下~2万円台です。
高い価格帯であれば4万円~8万円となっていますが、主にスティックタイプかキャニスタータイプがこちらの価格帯を占めています。
キャニスタータイプでも2万円台が見つかったりするので非常に迷ってしまいますが、つかいたい場所や目的をよく考えて選ばないと「やっぱり使いにくかった」と後悔することも多数。
とくにメイン掃除機にしたい人は価格よりも機能性重視でいきましょう。
選び方4.バッテリーの容量
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コードレス掃除機の使い勝手の良さを最大限に生かすためには、バッテリーも見逃してはいけないポイントです。
- バッテリー容量
- 充電方式
- 充電時間
この3つはしっかりチェックしてください。
バッテリー容量はメーカーごとにバラバラです。
内蔵式なのか取り外し可能なセパレート方式のバッテリーなのかでも使い勝手が変わります。
充電時間は3時間台のもので、使用時間も最大60分程度なら文句なしですよ!
選び方5.集塵(しゅうじん)方法
高い吸引力のコードレス掃除機を選ぶポイントしては、どんな集じん方式を採用しているかで大きく変わります。
- 紙パック式
- フィルター式
- サイクロン式
この3つのうち最も吸引力が高いのは「サイクロン式」ですが、価格や重量がネックになっています。
その辺りのバランスを見つつ、ごみの処理のしやすさやメンテナンス性を考えながら選んでいきましょう。
ワンタッチでごみ処理ができるのか、メンテナンスはどれくらい苦労をするのか?まで、じっくり見比べてから決めてくださいね。
サイクロン式
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「サイクロン式」は水洗いができる点が、ほかよりもメンテナンス性は上だと考えて良いでしょう。
吸引力も最も高く、代表的な掃除機として「ダイソン」があげられます。
ハンディタイプでもサイクロン式であればとてもパワフルなお掃除が可能になり、車の掃除を重要視する人にはおすすめ。
価格は最も高くなりますが、メイン掃除機として考える人にはぜひ候補に入れてほしいです。
フィルター式
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ハンディタイプやスティックタイプによく見られるのが「フィルター式」です。
ごみが溜まったら、ごみ箱へポイっと入れるだけという手軽さは魅力ですが、フィルターのメンテナンスも行わないと目詰まりを起こしてしまうのが難点。
紙パックを交換する必要がない点はコスパ良しですが、こまめなメンテナンスを行うことも念頭に入れながら購入した方がいいでしょう。
紙パック式
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「紙パック式」は紙パックを購入し続けるというランニングコストがかかりますが、その分お手入れは楽になります。
フィルター式よりも目詰まりを起こしにくい点、フィルターの掃除が必要がない点はメンテナンス性も良好です。
ただし吸引力が低下しやすいデメリットも持つので、総合的に見比べて自分に合うタイプを選んでいきましょう。
選び方6.使い方
意外と盲点なのが、コードレス掃除機の使い方です。
- メインで使う
- サブで使う
どちらを目的にするのか?によって選び方は大きく変わっていきます。
とくにスティックタイプには、予想外な使い方ができるラインナップが増えているので要チェック。
先ほどご紹介したハンディタイプにもなる「2in1」、すき間の掃除に便利なヘッドが動く「可動式」などがあり、それぞれの機能にも注目していきましょう。
メインで使う
メイン掃除機としてつかうなら、吸引力とバッテリー強度をチェックしましょう。
ハンディタイプはメインには不向きなので、スティックタイプかキャニスタータイプの2択から選ぶことになるはずです。
部屋数が多い家ならキャニスタータイプが推奨されますが、フローリングメインの床の家ならスティックタイプでも可能な場合もあります。
家全体のお部屋掃除が完了するまで、どのくらいの時間を要するのかぜひ計ってみてください。
最後までバッテリーが持たなければ吸引力も下がってしまうので、後悔しないコードレス掃除機を選びましょう。
サブで使う
ゴミが気になったときに手軽に使いたいという人は、使い勝手の良さで選んでみてください。
メイン掃除機は家全体用に、サブ掃除機はごみが気になった時用として考えていきましょう。
家の広さや予算に合わせてタイプを選んでみてください。
また、出したままでも気にならないデザイン性も外せないポイントですね。
メイン掃除機にはない機能を持つ、便利なコードレス掃除機を選ぶことをおすすめします!
コードレス掃除機のおすすめランキングTOP10
「結局どの掃除機がぴったりなのか選べない・・・」
「コードレス掃除機のちがいが知りたい!」
コードレス掃除機といってもタイプは色々あって、それぞれ全くちがう機能を持っているので迷ってしまいますよね。
ここからは、おすすめのコードレス掃除機ランキングトップ10をご紹介していきます。
ランキングをぜひ参考にしながら、ご自宅にぴったりのコードレス掃除機を選びましょう!
【第10位】RACTIVE Air EC-AP700|SHARP
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新型のキャニスタータイプとしておすすめなのが、第10位のSHARP「RACTIVE Air EC-AP700」です!
キャニスタータイプなのに約1.8㎏という超軽量で、高圧吸引ノズルだからパワーも抜群。
「2段伸縮すき間ノズル」や「ハタキノズル」などのヘッド部品が4種類、別売りの「タテヨコ曲がるすき間ノズル」も注目したいオプションです。
さらにバッテリー2個、ふとん掃除機ヘッドも付属品に入っているのも見逃せないですね。
メイン掃除として迎えやすい紙パック式、軽い力で掃除ができる自走式なのも高ポイント。
キャニスタータイプか、スティックタイプか・・・と迷う人はこちらのRACTIVE Airがおすすめです!
特徴:キャニスタータイプ・紙パック式
価格:47,500円
連続運転時間:強・約8分、弱・約30分、自動エコモード・約20分
充電時間:約1時間20分
重量:約1.8㎏,標準質量約2.9㎏
付属品:バッテリー2個/ふとん掃除パワーヘッド/2段伸縮すき間ノズル/はたきノズル/ベンリノズル/充電器/ホースフック/紙パック1枚
【第9位】EVO POWER W30|Shark
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優秀なハンディクリーナーが欲しい!という人には、第9位Shark「EVO POWER W30」がおすすめです!
北米ブランドSharkのコードレス掃除機は、円筒型のスタイリッシュなデザインがインテリアの邪魔をせず、見た目以上のパワフルな吸引力が大きな特徴。
ごみに触れずに、ワンタッチでごみ箱へポイ捨て可能。ダストカップとフィルターは水洗いができます。
サブ掃除機としてパワフルに活用できて見た目もおしゃれ!
車内清掃や布団用としてもぴったりです。
特徴:ハンディタイプ・フィルター式
価格:定価20.624円
連続運転時間:強・約12分、弱・約24分
充電時間:約2時間30分
重量:620g
付属品:バッテリー2個/充電ドック/すき間ノズル/マルチノズル/布団用ノズル
【第8位】iNSTICK ZUBAQ HC-JXH30P|三菱電機
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パワフルなスティックタイプをお探しの人には、第8位三菱電機「iNSTICK ZUBAQ HC-JXH30P」がおすすめ!
三菱電機独自の高速回転モーターを搭載し、サイクロン式を採用していることで抜群の吸引力をほこるコードレス掃除機です。
1.8㎏という軽量さ、高さ6㎝のすき間にも楽々入る使い勝手の良さからメイン掃除としてもおすすめできます。
家周りや車の掃除に便利な「エアブローノズル」機能付きなのも、ほかとは違うポイントです!
・特徴:スティックタイプ・サイクロン式
・価格:定価44,600円
・連続運転時間:標準・約40分、強・約8分
・充電時間:約1時間30分
・重量:1.8㎏
・付属品:アレルパンチふとんクリーンブラシ/エアブローノズル/毛ブラシ/お手入れブラシ
【第7位】パワーコードレス MC-SBU820J|パナソニック
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家中のお掃除ができる、第7位パナソニック「パワーコードレス MC-SBU820J」もとっても優秀!
サイクロン式の新搭載ハイパワーモーターが高い吸引力をほこり、高電圧・大容量バッテリーが頼りになります。
また、手元の「クリーンセンサー」で見えないごみもチェック。ヘッドを外すと親子ノズルになるので、細いすき間も楽々と。
握りやすいグリップ式なので持ちやすく、すき間ノズル使用時も安定して使えます。
・特徴:スティックタイプ・サイクロン式
・価格:74,000円
・連続運転時間:強・約6分、自動・約18分~40分、ロング・約50分
・充電時間:約3時間
・重量:2.5㎏
・ノズル:ペタすき間ノズル/すき間用ノズル/ふとん清潔ノズル/ロングホース
【第6位】IC-SLDC4|アイリスオーヤマ
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手軽なサブ掃除機が欲しい人には、第6位アイリスオーヤマの「IC-SLDC4」がぴったりです!
重さ1.2㎏と超軽量のスティックタイプ・紙パック式でありながら、サイクロン気流によって強力に吸い上げる力持っています。
従来よりヘッド幅が広くなったことでパワーアップ!
すき間ノズル・ブラシノズルで窓サッシの掃除も簡単ですよ。
ごみセンサーつきなのでごみの取り逃がしがありません。
お手軽価格で、ハンディクリーナーとしても便利に使えるコードレス掃除機を探している人におすすめします!
・特徴:スティックタイプ・紙パック式
・価格:9,900円
・連続運転時間:自動モード・約30分、標準モード・約20分、ターボモード・約9分
・充電時間:約3時間
・重量:約1.2㎏
・付属品:充電アダプター/延長パイプ/フロアヘッド/壁置きパーツ/使い捨てダストパック/予備接着シート
【第5位】エルゴラピード・リチウムZB3113AKB|Electrolux
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家も車もきれいにしたい!という人には、第5位Electroluxの「エルゴラピード・リチウムZB3113AKB」をおすすめします!
新ノズルにより従来より吸引力がアップし、フローリングの溝のごみまでしっかり除去!
自立式で、ワンタッチでハンディクリーナーにもなる2in1なので、家と車のどちらでも活躍できます。
使い勝手の良いサブ掃除機として、コンパクトな自宅サイズならメイン掃除機としても十分利用が可能です。
・特徴:スティックタイプ・フィルター式
・価格:19,495円
・連続運転時間:標準・約48分、最大モード・約16分
・充電時間:約4時間
・重量:約3.3㎏
・付属品:すき間ノズル/ブラシノズル/フィルターセット/ACアダプター/充電ステーション、布団ノズル
【第4位】TORNEO V コードレスVC-CL1500|東芝
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スティックタイプのメイン掃除をお探しなら、第4位東芝「TORNEO V コードレスVC-CL1500」がぴったりです!
吸引力が高いサイクロン式ながらも、重量はわずか1.9㎏と超軽量なので女性でも手軽に持ち運びできますよ。
そして、標準モードで約20分使えるので家や車内の掃除がこれ1つで完了!
高い所、細い場所にも届くすき間ノズルや、ソファーや棚に便利な丸ブラシ、布団用ブラシなど多彩なノズルが用意されています。
メイン掃除だけど優秀なコードレス掃除機を考えている・・・という人にぴったりです!
・特徴:スティックタイプ・サイクロン式
・価格:33,700円
・連続運転時間:標準・約20分~25分、強・約8分、おまかせ・約8分~20分
・充電時間:約5時間
・重量:約1.9㎏
・付属品:付属品収納バッグ/エアブローノズル/付属品用ホース/布団用ブラシ/丸ブラシ/すき間ノズル
【第3位】パワーブーストサイクロンPV-BFH900|日立
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2in1の細かやかな掃除ができる、第3位日立「パワーブーストサイクロンPV-BFH900」も人気です!
コードレス掃除機としても使えるスティックタイプなので、充電が途中で切れてもコードにつなぐことが可能。
サイクロン式なので強力なハンディクリーナーとしても活用ができ、多彩なノズルに付け替えれば高い場所や車の中、引き出しの中のほこりも吸い取ることができます。
ワンタッチでごみ処理ができるのも◎。吸引力とメンテナンス性は抜群です!
・特徴:スティックタイプ・サイクロン式
・価格:40,800円
・連続運転時間:標準・約40分、強・約13分
・充電時間:4時間
・重量:約5.86㎏
・付属品:パワフルスマートヘッド/2WAYすき間ブラシ/ミニパワーヘッド/スマートホース/ほうきブラシ/ハンディブラシ/延長パイプ
【第2位】CL108FDSHW|マキタ
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軽くてシンプルで安いコードレス掃除機なら、第2位マキタ「CL108FDSHW」がおすすめです!
わずか1㎏という超軽量で、ごみ捨てが簡単な「カプセル式」を採用。
オプションのフィルターやサイクロンアタッチメントで自由にカスタムができる点も人気の秘密です。
22分という短時間で充電が完了し、標準モードなら最大25分のお掃除ができます。
サブ掃除機として使い勝手◎
見た目もシンプルなホワイトでインテリアの邪魔にはなりません。
・特徴:スティックタイプ・カプセル式
・価格:13,555円
・連続運転時間:標準25分、強12分、パワフル10分
・充電時間:約22分
・重量:約1㎏
・付属品:すき間ノズル/プレフィルタ/フィルタ/ストレートパイプノズル
【第1位】Dyson V11 Fluffy|ダイソン
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吸引力・運転時間の長さを兼ねそろえているのが、第1位ダイソン「Dyson V11 Fluffy」です!
従来よりもさらに吸引力が25%アップし、エコモードなら最大40分使用できるので家中だけではなく、車内掃除もこれ1つでOK。
ソフトローラークリーナーヘッドを使えば、拭き掃除をしたような仕上がりになるのが魅力です。
ごみ箱に直接ポイッと捨てられるので衛生的。パワフルなメイン掃除をお探しの人にはぜひおすすめします!
・特徴:スティックタイプ・サイクロン式
・価格:65,437円
・連続運転時間:エコモード約40分、中モード約20分、強モード約8分
・充電時間:約3.5時間
・重量:約2.72㎏
・付属品:ソフトローラ―クリーナーヘッド/ミニモーターヘッド/コンビネーションノズル/すき間ノズル/ミニソフトブラシ/収納用ブラケット/ツールクリップ
まとめ
おすすめのコードレス掃除機をご紹介しましたが、サブ掃除機として考えていた人も「メインにしたい!」と印象に変わった商品があったかと思います。
またハンディタイプをお探しなら、スティックタイプの2in1の方を選んだ方が使い勝手が広がるのでおすすめしたいです。
たくさんあって迷ってしまいますが、ご自宅で掃除をしているイメージに合う商品を見つけることが失敗しないポイントですよ!