「もう限界…!」育児に疲れた時の対処法とストレス解消法

育児

我が子は本当にかわいい、唯一無二の存在。

できればいつもニコニコ笑っているママでいたい!と思いますよね。

「でも、どうしてこんなにイライラしてしまうの?」

「私ってダメな母親なのかな…」

などと感じていませんか?

それは育児疲れのサイン。

何よりも子育てを頑張っている証拠なのですが、放置すると育児ノイローゼになってしまう場合も…

本記事では、子育てに疲れてしまう原因からその対処法まで詳しくご紹介していきます。

子育てをラクに、そして楽しくするためのヒントになるので、参考にしてくださいね。

1.あなただけじゃない!世の中のママは育児に疲れている

育児に疲れ切って、何もかもやる気を無くしてしまったとき、

「周りのママはあんなにしっかり子育てや家事をしているのに比べて、私は、母親失格なんじゃないのか…」

と自分を責めてしまいますよね。

しかし、子育てや家事のストレスは主婦なら誰もが感じるものなので自分を責める必要はありません。

SNSを見るだけでも以下のように、家事や育児に疲れている人が数多く見られます。

旦那が手伝ってくれない

休憩が取れない

やることが多すぎる

相談できる人がいない

子供の成長を心配したり、夫が手伝ってくれないとイライラしたり、やることが多すぎて休憩する時間もなかったり…

世の中のママは、子育てにストレスを感じているんですね。

約9割のママが子育てにストレスを感じている!

育児や家事に疲れているママはたくさんいるということは、上でご紹介しました。

しかし、実際に世の中のママはどれくらいの割合で、ストレスを感じているのでしょうか。

博報堂広報室のアンケート調査によると、ママの約90%が「普段ストレスを感じている」と回答。

そのうち、70%が「育児のことでストレスを抱えている」という結果が出ています。

子育て中に感じるストレスの原因トップ5は以下の通り。

  • 1位.育児自体・子供のこと
  • 2位.夫のこと
  • 3位.金銭面のこと
  • 4位.家事のこと
  • 5位.自分の時間がない・いつもあわただしい

世の中のほとんどのママが、子育てにこんなにもストレスを感じているんですね。

なので、子育てや家事に疲れ切ってイライラしたり、やる気がなくなったりして

「自分は他のママと比べてなんてダメな母親なんだ…」

と自分を責める必要は全くないんです。

むしろ、ストレスを感じるのは、真面目に家事や育児と向き合っている証拠だと言えます。

2.育児に疲れる原因って?

育児によるストレスは避けられない悩みだと思えるかもしれません。

しかし、育児に疲れる原因を突き止めて、適切に対処していけば、楽しく子育てをすることができます。

まずは原因を知りましょう。

育児に疲れてしまう主な原因として、以下の6つが挙げられます。

育児に疲れている原因がわかれば、対処もしやすくなるのでぜひ参考にしてくださいね。

原因1.十分な睡眠がとれていない

とにかく睡眠が取れない!というのが疲れる一番の理由です。

睡眠不足が続くと、以下のように心身ともに負担がかかってしまいます。

  • イライラしやすくなる
  • 不安になりやすくなる
  • 肌が衰える
  • 頭痛が起こる
  • 風邪をひきやすくなる
  • うつ病やガン・心臓病のリスクが上がる
  • 事故の死亡率が上がる

とはいえ、産まれて間もない頃は夜中も定期的に授乳の必要があり、まともに睡眠時間を確保するのが難しいですよね。

起きている間も子供に追われてゆっくりと座っている暇もなく、お風呂にも入れない…

そんな生活が続いて、疲れが溜まっている場合は、以下のような方法を試してみましょう。

▼【対処法】▼

原因2.やらなきゃいけないことが多い

イクメンパパも増えてきたとはいえ、まだまだ日本では育児は母親の負担が大きくなりがち。

子育て中は、子供の都合が最優先事項。

食事の準備やお風呂、寝かせつけ…

具合が悪くなれば医者通い、保育園に行けば送り向けにお弁当づくりと育児にかかる業務は本当に多くて毎日へとへとです。

自分の思うように予定が立てられず、また予定を立ててもその通りにいかないというのも疲れてしまう原因になっています。

特に育児と仕事を両立しているママ達は本当に大変!

家事も育児も仕事も…

と女性が抱えている業務量の多さも育児疲れの原因となっています。

▼【対処法】▼

原因3.休みが取れない

育児はまさに、24時間、365日勤務です。

新生児の頃はいつ寝るか、起きるかもわからないですし、何が起こるかわからないので気が抜けませんよね。

常に子供のペースなので緊張状態のまま休みが取れない状態は、疲れがたまる大きな原因と言えます。

▼【対処法】▼

原因4.相談できる相手が近くにいない

実家が遠い、夫の転勤で遠方に来てしまったという状況だと、周りに相談できる友人や知人がいない場合があります。

特に初めての育児はわからない事だらけ。

そんな時に相談できる相手が側にいるのはとても安心感がありますよね。

逆に相談したり愚痴を言ったりする相手がいないと、育児が孤独なものになります。

ひとりで頑張るのは誰だって辛い!

これも精神的に疲れてしまう原因と言えるでしょう。

▼【対処法】▼

原因5.自己嫌悪に陥っている

自己嫌悪に陥って、マイナス思考になってしまうのも疲れてしまう原因のひとつ。

最近では、スマホで色んな情報が手に入りますよね。

SNSで発信される他の人の育児と比べて自己嫌悪になりがちです。

色んなサイトをネットサーフィンして、ネガティブな情報ばかりを目にして信じてしまうということもあります。

他からの情報に惑わされずに自分が幸せに感じることに耳を傾けてみましょう。

▼【対処法】▼

原因6.育児ノイローゼかも?

育児疲れがひどくなると「産後ノイローゼ」という状態になることもあります。

自分では気がつかないうちに身体が悲鳴を上げている可能性も!

以下のような症状が出てきたら要注意です。

チェックしてみましょう。

  • 少しのことでもイライラする
  • よく眠れない、不眠症のような状態が続く
  • 身体がだるい
  • 何もやる気が起きない
  • 人に会いたくない

少しでも思い当たる節があったら、身体を休める必要があるかもしれませんよ!

▼【対処法】▼

3.育児に疲れた時の対処法7選!

では、そんな育児に疲れてしまった時の対処法を7つご紹介します。

それでは見ていきましょう。

対処法1.自分を責めない

育児マニュアルや周りの意見に流されていませんか。

  • ママだから我慢しなくちゃいけない
  • いいママでいなくちゃいけない
  • 子供を怒ってはいけない

など、「〜じゃなければいけない」に縛られていると自分を責めてしまうようになります。

子供はひとりひとり違うものですから、マニュアル通りにいかないのが標準です。

周りからの評価を気にせずに、自分や子供が幸せと感じることに耳を傾けてみましょう。

それでも「自分を責めるなって言われてもそんなに簡単にできない!」という時もありますよね。

そんな時は、紙に自分のネガティブな感情を書き出して、もしその感情を持っているのが自分の友人ならどのような言葉をかけるのかを想像してみてください。

これをやるだけでも自分の悩みが客観的に見えて、前向きに物事を考えることができますよ。

対処法2.自分一人で抱え込まずに悩みを人に話す

誰かに話す、というのは一番手っ取り早くストレス解消できる方法です!

育児に行き詰まりを感じている時は、ただ話を聞いてもらうだけで十分ですよね。

ご主人や母親の大先輩である母親など、家族に話すことで上手に助けてもらっては?

気の許せる友人や、ママ友に話すというのもとっても効果的。

同じ悩みを持っていて分かり合えれば、また明日から育児を頑張れるはずです。

相談できる相手がいない場合は、日記をつけるか、自分の感情を紙に書き出してみてください。

それだけでも、自分の悩みや感情が整理されてストレスが和らぎますよ!

対処法3.ママ休業宣言をする

思い切って、「ママ休業宣言」をしてみましょう!

家事も育児も放棄してご主人に全部やってもらってください。

少し荒治療ですが、ご主人も一度育児と家事をやってみることで、あなたの大変さをわかってくれるはずです。

同時にリフレッシュもできて一石二鳥ですよ、ぜひお試しを。

対処法4.子供を預けて一人になる時間を作る

難しいかもしれませんが、子供を誰かに預けてひとりの時間を作ってみてください。

育児中は美容室にさえ行けないと悩むママも多いです。

常に誰かと一緒、ひとりの時間がないというのは自分を見失ってしまう原因のひとつ。

ご主人や母親などに数時間でも子供を預けて自分のやりたいことをやってみましょう。

育児から離れてリフレッシュすることで、また育児を頑張れるようになります。

対処法5.子供と共通の習い事をする

子供の習い事を一緒にやってみるのはいかがでしょうか。

小さい時の習い事はママも一緒にできるものがたくさんあります。

ベビースイミングやベビーヨガは子供と触れ合いながらできるからおすすめ。

親子共々リフレッシュできるだけでなく、悩みを話し合えるママ友に出会えます。

英語を一緒に習いに行くのも良いですね、将来一緒に海外旅行!と夢が広がりますね。

対処法6.子育て支援センターを活用する

子育て支援センターは小さな子供を持つママたちが交流を深める場所です。

親子で気軽に遊びにいけるので、ぜひ活用してみてください。

ほとんどの市町村で無料で利用できるセンターを開設しています。

近くの子育て支援センターを調べてみると良いでしょう。

子供の友達づくりはもちろん、ママ友づくりにも役立ちますよ。

先輩ママ達はもちろん、専門家にも不安や悩みを相談することができます。

誰に相談したら良いかわからない、こんなこと誰にも言えない…というようなことがあれば相談してみると良いでしょう。

対処法7.鬱の症状を感じたら病院へ

もしかして、育児ノイローゼかも?と思ったらすぐに心療内科を受診しましょう。

病院に行くなんて恥ずかしい、と思うかもしれませんがそんなことはありません。

カウンセリングを受けて適切な薬を処方してもらうことで体調が良くなります。

ママの体調不良は子供にとってもストレスになります。

心身共に健康でいることが一番大切です!

家族のためにも、鬱のような症状を感じた時はすぐに受診するようにしてくださいね。

4.子育てに疲れた時のストレス解消法

育児疲れを放置しておくと、最悪の場合は産後うつになったり育児放棄や虐待に繋がってしまうこともあります。

そうなる前に気持ちを切り替える、以下の5つのストレス方法をご紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

解消法1.ママ会をする

ママだけの女子会を開いてみませんか。

同世代の子供を持つ母親同士、同じような悩みを持っているものです。

「わかるわかる!」「うちもそう!」という言葉は思っている以上に心が軽くなりますよ。

愚痴を言い合って分かち合うだけでもお互いスッキリして、また育児に頑張れるようになります。

最近では、子供と一緒に子連れでランチができるお店もたくさんありますので、活用してみると良いでしょう。

解消法2.泣いてストレスを発散する

大人になると、思い切り泣くということはなくなりますが、泣くのはストレス発散の方法のひとつ。

最近では「涙活(るいかつ)セミナー」というものも登場するほど効果的があるんです。

思いっきり声を出して泣いてみては?

溜まっている感情を吐き出して、内側に溜め込んでいるストレスを全部発散しましょう!

きっと育児疲れの気持ちが楽になるはずです。

解消法3.運動をする

こんなに疲れているのに運動なんて無理!と思われるかもしれませんね。

ですが集中して運動した身体の疲れと、育児疲れとは別物です。

思い切り身体を動かして、汗をかくと自律神経も整えられて頭がスッキリとします。

子供と一緒にダンスをしたり、子供を抱っこして筋トレしたりと子供と一緒に楽しめる運動もおすすめ!

解消法4.自分にご褒美をあげる

ありきたりですが、自分へのご褒美をあげる時間を作りましょう。

欲しかったものを思い切って購入したり、おしゃれをしてのんびりお出かけするのも良いですね。

育児中はゆっくりと食事もできませんので、食事やスイーツを味わうのも効果的です。

解消法5.育児日記をつける

実は、育児日記はストレス解消に役に立ちます。

子供の成長を記録して、日々の成長を見直すものですが、実はママの成長の記録でもあるのです。

「こんなに頑張ったんだなぁ」 と自分自信を褒めてあげて自信を持つ事ができます。

日記を書く時間も、自分を見つめ直す貴重な時間になりますし、思うままに気持ちを書きなぐってみると自分を客観視できてオススメです。

まとめ

意外と簡単なことで、気分転換ができるんですね。

疲れが溜まっているな…と自覚がある人は、ぜひ試してみてください。

気分転換をすることに罪悪感を持つ人も多いのですが、育児は体力勝負!

自分なりのストレス解消方法を見つけて、育児も楽しんじゃいましょう。